ワキガ手術 デメリット

ワキガ手術のデメリットは、手術したら必ずワキガが治るのか?

と言われたらいいえという事です。

痛い思いをして手術してもワキガが治る保証がありません。

実際とあるクリニックでも臭いが取れてないっ!とクレームがくるそうです。

しかもワキガ手術したら多少ならずとも傷は残ります。

よく傷は残りませんと広告を出しているところもあるみたいですが普通に考えて傷は残ります。

ちょっと誤って指を切っても傷は残りますよね?

さらに人によっては臭いが強くなる事もあるみたいです。

汗の量もワキ以外が増えたりするそうです。

顔とかの汗が増えたらお化粧が台無しですよね。

あと男性の場合脇毛が生えてこないのがデメリットです。

夏にプールとか行って脇毛が全くなくツルツルだとしたら、ん?となりますよね。

若い男性なら脇毛がなくてもさほど気になりませんが。

しかしツルツルの肌に傷があったらワキガ手術したのバレバレですよね?

女性の場合は完全脱毛できて嬉しいですけどね。

ワキガ手術は高いお金を払うわけですからよく考えてからにしましょう。

ワキガの治し方は他にも沢山あります。

ミョウバン水を試してみるのもいいです。

ミョウバンはお漬物の発色をよくする薬剤としても用いられ、

100グラム300円程度で手に入ります。

ミョウバンを20倍から30倍に薄めて午前中に二回、午後から二回程度、

トイレなどに行ったときにウエットティッシュで脇の下・胸・乳首をきれいに拭いたあとにスプレーします。

一定の効果があるはずです。

香のきつい制汗剤を塗るとかえって午後から不快な臭いが発生します。

ワキガ手術費用は、生命保険の給付金で全額賄えるか?

ワキガ手術費用が生命保険の給付対象になるかどうかは、生命保険の種類にもよりまた手術の方法にもよります。

また受診する医療機関によっても保険適用になるかどうかもわかりません。

まずは加入されている生命保険会社の相談窓口に、

保険適用の皮弁法による腋臭症手術に対する保険給付金について聞いてみましょう。

もし給付されたら助かりますよね?

形成外科では、保険適用にて手術を受けることができますが、すべての形成外科で保険適用手術を実施しているわけではなく、

まずは医師による問診・試臭をうけて医師が適用するかどうかの判断を下します。

 

ワキガの治し方の最前線であるワキガ手術ですが、自分がワキガと思っていても医師の判断では適用しない場合もあります。

体臭があるとなんでもかんでもワキガと勘違いして手術したがる人も多いそうです。

ですがワキガでないとワキガ手術しても治らないため医師は手術を許可しません。

余談ですが、ボトックス注射も保険適用の対象となったようです。

ちなみに保険適用の皮弁法の手術の際の明細書兼領収書を見ますと、

手術自体、片脇で1万8千円弱で両方で3万6千円程度(自己負担金)ですが、

術前の問診や手術が決まってからの血液検査・消毒・抜糸・消毒などの術後の処置も全て含めて4万7千円ぐらいです。

さらに医療機関によっては両脇一度に手術をする医療機関がありその際は入院費が上乗せでかかってきます。

これもまた医療機関によって異なります。